フジテレビ系情報番組「とくダネ！」（月～金曜・前８時）でメインキャスターを務める小倉智昭氏（６９）が１３日の生放送で、歌手の高橋真梨子（６７）がＮＨＫ「紅白歌合戦」で司会を務めた女優・有村架純（２３）に対し激怒したと週刊誌が報じたことに「司会の相葉君も有村さんもよく頑張っていた」とフォローした。

小倉氏は「完全に落着とはいかないと思いますが。紅白の時はおやせになって心配だった」とネットなどで話題となっていた高橋の激やせぶりに触れ、
「紅白に関しては、司会の相葉君も有村さんもよく頑張っていたな。ただ、全体的な構成の中で翻弄されてしまった部分もあったのかなと思ってみていた」とコメントした。

また、法的措置を取りやめた事にコメンテーターの中瀬ゆかり氏（５２）は「週刊文春が訂正するとかそういう話ではない。
よくあるのは、記事の内容では高橋さんの社会的地位をおとしめる内容では決してなかった、名誉毀損というには内容が…
法的処置を考えていますっていうふうな言い方をされて、訴えないっていうケースがほとんどだったので、私の中では普通の流れかな」と強い姿勢を見せるためでは、と持論を展開した。

高橋は１１日発売の週刊文春で「紅白歌合戦で紅組司会の有村架純に怒った」と報じられたことに反論。
名誉毀損（きそん）で訴えを起こす姿勢を表していたが、１３日には「法的措置は取りやめました」と所属事務所が報告していた。

スポーツ報知 1/13(金) 9:05配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00000046-sph-ent

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